コミュニティインターン
どんなプログラム?
英語研修を受けた後、英国の小学校で日本を紹介する、2週間のプログラム。春と夏、年2回実施。
プログラム名は、コミュニティインターン。学校だけでなく、地域貢献を目指す活動です。
英語研修+日本紹介
事前研修が充実。「海外が初めて」
「教えたことがない」方も活躍
生きた英語
文化を学ぶ
出会う子供達や先生の数は100名以上
豊富な交流を通じ、生きた英語と文化を学べます
チームで活動
就活に有効
全国の参加者と活動。チーム活動を重視の、企業の就活でもアピールできます。
動画で見る、活動の様子
体験レポート
第1週目は、英語研修
一週目は語学学校で英語表現を学んだ。このインターン中に役立たせることができた実用的なものだった。他チームや先生の前で発表する機会は沢山あったが、日本・海外の題材紹介のプレゼンが一番難しかったように思う。
次週からの小学校訪問に向けて、発表中いかに私たちのプレゼンに興味を持たせることが出来るようにするか・飽きさせないようにするかを考慮し、何度も原稿とパワーポイントを練り直した。プレゼン中にはクイズやゲームを交えるという工夫をし、それが実際に子どもたちに喜ばれ、非常に嬉しかったことが印象に残っている。
一週間目は準備期間であり、毎日チームの仲間と共同作業をしていたため、チームワークは一週目の中頃には非常に良い形となっていたように思う。チームのメンバーと話し合うことで、自分とは全く思いつかなかったようなアイデアも発見できた。また、他チームの発表を見ることで参考になった部分が多々あり良い部分を吸収できた。
第2週目は、学校で日本文化紹介
二週目からは実際に小学校へ訪問し、チームごとに担当のクラスで日本文化紹介の授業を行った。私のチームは一番初めの授業が創作かるたであった。子ども達のパワフルさに圧倒され、思うように伝えられないこともあった。また、どのように接すれば良いか分からない子もいたりとやはり、いくら模擬授業をしても、実践は難しいと感じた。しかし、大体の生徒が私たちの提供したクイズやゲームに積極的に参加してくれ、持参した折り紙作品などを見せると非常に喜んでくれた。子ども達の笑顔にこちらも嬉しくなり、笑顔が絶えない時間となった。
どこのクラスへ行っても、日本の題材紹介の中で知っているものがあると喜び、嬉しそうに手を挙げてくれた。特に忍者、侍は人気があった。海外で人気、という事実は多少知ってはいたものの、目の当たりにして驚いた。
ランチタイム
お昼ご飯の時間には子どもたちと一緒の空間で給食を頂いた。海外に行くことはあっても、海外の小学校の給食なんて滅多に食べられない。子ども達と話しながら一緒の給食を食べるという貴重な機会であった。英国の食文化も垣間見られて非常に良い異文化体験になったように思う。
第3週目:最終日に、かるた大会開催
授業をするにつれて、段々と効率の良い進め方などが分かるようになり、授業の時間配分を上手く管理できるようにもなった。三週目の最終日はかるた大会を開催した。子ども達は非常に盛り上がってくれて、最終日にふさわしい活動とすることができた。そして、子ども達が私たちの作った景品を喜んで貰ってくれる姿にやりがいを感じた。毎日試行錯誤を繰り返しながら取り組んだこの三週間は怒涛のように過ぎ去っていった。