映像課題:書道(参加者回答)

Aチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • まずは先生に日本語で自己紹介を行ってもらった場面が反応が良かった。筆置きが折り紙でできていて、日本の文化を伝える素敵な工夫であると感じた。一方的に伝えるのではなく、子供達にも問いかけながら一緒に進めていて良かった。
  • リピートして繰り返し伝えること、一方的に伝えるだけではなく、問いかけをしたり間に歌を歌ったり、子供より先に現地の教師に体験してもらうことでより一緒に体験してる感を作っている部分はとても考えられているなと思った。
  • ・日本語で上手に自己紹介できていた。・ワークシートに漢字を上手に書き写せていた。・発表中に児童が騒がしくなってしまった時、「シー」といって静めていたのが良いと思った。・墨を削るのを待っている時、みんなで歌っているのが楽しいと思った。
  • 教えているキャストの人がジェスチャーなどのボディーランゲージを多用しながら説明をしているのがとても良いと思いました。  
  • 「こんにちは」など、既習したことを児童に尋ねると、能動的に参加してもらえると思いました。STEP3や5では、問いかけ、ジェスチャー、言い換えが多用され、工夫されていると思いました。筆置きの用途の説明は、具体的でユーモアがありました。 また、折り紙の時にも、声を静めるためにShhが使われ、目立っていたため、効果的だと思いました。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • プリントにお手本としてある漢字が「とめ」が強調されているフォントで、子ども達の書いた文字が、実際日本人が読み書きする漢字とは異なるものになっていたため、もっと癖のないフォントを使用したい。(1)に記入したように、先生に協力してもらいながら進めたほうが子供たちに親しみやすさと関心を持ってもらえると感じたため、真似したい。
  • 書道は力加減が難しい部分があるので、書き順だけでなく可能であれば手を重ねて一緒に書き進めることができるといいかなと思った。実際自身が書道を習っていた時もそうして感覚を覚えていったことを思い出した。
  • ・発表中に紙を見ている時間が長かったり、言葉が少し詰まってスムーズではない場面があった。・ワークシートの漢字を書き写すときに印刷しておく漢字のフォントを、手書きに近いものを使うとより分かりやすいと思った。明朝体特有の三角形部分が紛らわしいと思ったため。(楷書体や教科書体など)
  • 先述したように、ただ立って説明をするのではなく、ボディーランゲージも利用しながら子供たちと対話をするように授業を進めて行けたらいいなと感じました。  
  • 説明の段階から、書道具を見せることは、理解を助けますが、書道には複数の道具があるため、あらかじめ手に準備したり、説明をいくつかの段階に分けたりして、テンポよく進めたいと思いました。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • ・日本語の自己紹介を教えるとき、イントネーションを発音しやすいようにしているのか、ネイティブの日本語と少し違うと思った。(こんに?ちは、よろし?くなど)  
  • 日本人の参加者も、「こんにちは」の「に」、「よろしく」の「し」など、日本語ではアクセントのない部分にアクセントをつけている時があったので、不思議に思いました。
  • →事務局コメント「大切な点に気づかれましたね。イギリス人が発音するように、発音していました。これについては賛否両論あります。各チームで議論してみください。」

教えてみたい漢字と理由

  • 桜 
    世界中で知られていて、日本を象徴する一文字でもあるから。
  • 王 
    画数が少ないので書きやすく、イギリス的にも子供心的にも馴染みがあるかなと思ったから。
  • 「日(本)」と「英(国)」
    互いの国を日本語で知ってもらいたいと思ったため。
  • 感謝日本
    もし、この子供たちが日本に来た時に利用できるような言葉や、意味の込められている言葉を教えたいです。

  • 意味が素敵だと思うからです。はじめに心について話してから、それが字の中に含まれることを説明し、漢字の魅力について知ってほしいです。

Bチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • 日本語で自己紹介をして話す活動から、実際に日本語の漢字を一文字書く活動へのつながりがわかりやすく、良いと感じた。空中に手で描いてみるという経験が新しいのか戸惑いながらもしっかりと行っている場面の反応がよかったように感じた。
  • ・日本の文字に触れてもらう際、各自の名前を使っている・一画ずつ、ゆっくりと教えている
  • ・生徒に対して問いかけているときは反応をしっかりしてくれていると思った・ただプレゼンをするだけではなく、クイズ形式にして問いかけているとき・墨を練っているときに、時間があるからといってみんなで歌っているとき・「英」という字をお手本として書きあげたとき・学校の先生が習字にトライしているとき
  • 習字は見たこともない、体験もしたこともないと思うので、特に男性の説明の部分とかは慣れ親しみやすいような説明の工夫がされていたように感じました。
  • 墨を磨っているときに無言で眺めている時間が発生すると教えている側も子供たちも気まずいし困惑してしまうと思うのですが、ストレッチしましょうと声かけをして足踏みしたり歌を歌ったり数を数えたり、何をしているのかわからない時間を作らないような工夫がされていてすごいと思いました。実際に書道をしてみるときに、書き順を一緒に唱えながら書いているのが、みんなでやっている一体感や、誰かが取り残されている感じがしなくて良かったと思います。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • ホワイトボードではなく、紙に筆で文字を書く場面を子どもたちが一斉に見れたら、書道の良さがもっと伝わるのではないかと感じた。片付けまで一緒に行うことができたらそこからも何か経験してもらうことができると思う。
  • ・教える字について、成り立ちや意味などの説明があってもよいのではないか
  • ・みんなで「和」の書き順を確認していたが、一回だけでなく、確認として再度行うとさらにいいと思った・Chinese alphabetを練習するときに、sampleには漢字のみがプリントされていたが、書き順も書いてあげたい・Sampleの字体の問題だと思うが、「寿司」や「英」の止めの部分を生徒が▲でわざわざ表現しているところが気になった。字体を変えたり、sampleを手書きにしてもいいかも・実際に筆で「英」を生徒に描いてもらっているときに、ホワイトボードに大きく一緒にかいていたが、同時並行よりも先に一角ずつ見せて生きながら倣って書いてもらう方が、次はどう書けばいいんだろうと迷わなくてもすむと思った
  • 挨拶を教えてあげる際に日本語の発音が外国人向けになっていてそちらの方が簡単なのかもしれませんが、ネイティブな発音をおしえてあげることも大事なのかと思いました。はじめての文字を書くのは難しいのでなぞり書きとかができてもいいと思いました。
  • 材料の用意が難しいかもしれないですが、可能なら硯や下敷、文鎮などがあった方が雰囲気が出てもっと楽しんでもらえるのではないかと思いました。パワーポイントやホワイトボードも良いかもしれませんが、カードを作る工程の説明では現物があった方がわかりやすいかもしれないと思いました。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • 1,2,と書く順番を声に出しながら行っていても、二度書きや途中で途切れてつなげる子が多く、不思議に感じた。  
  • なぜすでにつくられた墨汁を使うのにわざわざ練るバージョンをみせるのか疑問に思った。(やりたくなる子がでてこないのか)

教えてみたい漢字と理由

  • 英 
    イギリスを表す言葉であるから。
  • 桜 
    日本の花として有名なものだから。
  • 「生」
    成り立ちがおもしろい。読み方がたくさんある
  • 「友」
    成り立ちがおもしろい。ポジティブな意味だから
  • 「英」
    イギリスの国名を表すから
  • 「桜」
    日本を象徴する花の一つだから
  • 「心」
    感情や考えなどという意味合いで日本の思いやり精神など関連して紹介できそうだったから
  • 「日」
    日本の国名を表すから
  • 「夢」一文字で難易度もそこそこで子供たちにとって夢というものは大事だと思うので選んでみました。
  • 寿
    縁起が良くておめでたい感じがするから。寿司にも使われている漢字なのでこれをマスターすれば寿司もすぐ書けるようになって日本に行ったとき使える機会があるかもしれない。

Cチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • すずりに墨を擦っているときにみんなで歌を歌っているのが良いと思った。自分の名前と書いた書をカードにできるのがいいと思った。
  • クイズ形式で授業をするのは楽しそうなので良いと思った。歌を歌ったり、問いかけを多めにしたりと児童か飽きないように工夫がなされていると思った。
  • 墨の準備をしている間に。みんなでQueenのWe will rock youを歌っていたのがみんながとても楽しそうに盛り上がっていいなと思いました。準備している間など、なるべく沈黙な空間にならないように工夫していたところが良かったと思います。
  • 子どもたちに前に来てもらって実際に墨をするところから始めていたのは子どもたちの印象に残ると思った。・一緒に書くだけではなく、前のホワイトボードで大きく一緒に書いていた場面。わかりやすくていいと思った。
  • 日本の文化を実際に体験できることがとても良いと思う。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • お手本のように上手に書けるコツを教える。
  • みんなで作るカードにもっと装飾ができたら可愛くて楽しいかなと感じた。
  • 筆ではなく鉛筆で漢字を書いた時、手本の漢字が明朝体で書かれていたので。書き始めのところに筆の跡?のようなものがあって、子供たちがそれもまねして書いていて少し難しくなってしまうかなと思った。明朝体ではなくて、普通のフォント(この文字のようなフォント)にしてなるべく書きやすく、分かりやすくした方がいいかなと思った。
  • 自分であったら筆や墨なども英語だけではなく、日本語でも言って知ってもらいたいと思った。
  • 英語の細かいニュアンスは詳しくないが、パワポで生徒に指示文を記すときはpleaseをつけた方がいいのではと思った。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • 筆を一時的に置いている台のおりがみは事前に作成するのですか。
    →事務局回答
    「その通りです。日本で作成し英国に持参していただきます。「筆置きを折る」」

教えてみたい漢字と理由


  • 木がいっぱいあるから、という理由付きで教えることができるから。

  • 友達と一緒に作るから・画数も少なくやりやすいと思ったから
  • 光、笑
    漢字の意味が明るく、伝えやすく、分かりやすいものが良かったから。また、画数が多いと難しかなと思ったので、比較的画数の少ない簡単な漢字にしたかったから。
  • 生徒の名前を漢字に直して教えてあげたい。理由:自分の名前を漢字で書くとどうなるのか知りたいという人が多かった。

Dチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • 漢字を書く練習をするときに、空書きで生徒たちも一緒に動作をしているところが良かった。お手本の字の通りに毛筆を実演したときの歓声が印象的だった。カード作成の時に、自分の書いた文字の周りを八角形に形づけて切っている生徒がいたのが良いと思った。活動後、大切に保管してもらえるようなカードを作れたらいいと思う。
  • 和の書き方を教えるシーン墨を摺るシーン書き順をみんなで数えるシーンみんなで書くシーン
  • 授業で何をできるようになるか、最初に説明していた。Write in Japanese活動で、日本で使っている文字を5択から予想する活動がよいと思った。4番は中国の文字だけど日本でも使っていると言った時に良い反応が得られていた。書き順を教えていた。書道の実演をする人と、説明をする人で分かれていることがわかりやすかった。担任の先生に実演してもらうことで、子どもたちはワクワクしていた。
  • 実演しているときに1,2,3…と読み上げると確認しながらできるため良い。英の最終画はどこから始めるなどの確認ができた。
  • 日本語の文字がどれかを当てるクイズが、とても盛り上がっていてよかったです。また、自分の名前を書くアクティビティーは反応が良く、日本語に触れることができるので良いと思いました。また、ステップごとに進めていくことで分かりやすかったです。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • 日本の文字のクイズを出すときに、カタカナよりもひらがなや漢字を紹介した方が日本らしいかと思う。筆で書くときのお手本に、赤文字で矢印や書き順の数字が書いてある方がいいかと思う。
  • 学生同士であまり連携が取れてなさそうなので、和気あいあいとやりたい。緊張するだろうが、教える側の余裕のなさをあまり見せないようにしたい。
  • 漢字を書くことは少し難しいと思うので、上手く書けるようなコツを紹介したらもっと良くなると考えた。
  • 自己紹介の場面では、ワンフレーズを紹介するのではなく、実際に自己紹介しあっている様子を見せるなどしてみる。書き方指導では、全く知らない言語であるから、書き順を先に提示してから見せるべき。硯の使い方間違っている。使い方は正しくした方がいい。単純に書き順を説明してもよいが、とめはねはらいを意識して英語で説明してもよいかもしれない。日本語のオノマトペを交えながらやるのはどうだろうか。お手本をなぞって書いてみることもよくやることであるからとり入れたい。
  • 私が一つ紹介する漢字を取りあげるなら、日本語から英語に訳しやすい漢字を選ぼうと思いました。(花の名前など)

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • こんにちは、よろしくといった日本語を発音してもらうときに、普段の日本語とは違うイントネーションで発音して、それを生徒たちにも言わせているのはなぜなのか。普通の日本語のイントネーションではいけないのか。
  • 墨をする時にクイーンを歌うのは不思議だった。
  • 日本語 ひらがなカタカナ漢字ある中でカタカナを選んだ理由が気になりました。

教えてみたい漢字と理由


  • 桜の文字と共にお花見の文化や景色など、日本の美を伝えるきっかけにもなると思ったから。

  • 日本らしい1文字だと思った。もし時間に余裕があったら、「桜」は木へん(=tree)が使われていて、漢字の形には意味が込められていることもあると伝えられたらいいなと思った。
  • 心 
    書き順が少ない。
  • 父・母 
    お父さんお母さんに成果を見せることができる。