映像課題:かるた(参加者回答)

Aチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • かるたの説明が簡潔でわかりやすかった。かるたの絵が分かりやすく、子ども達も積極的に参加できていた。また、かるたの題材が日本の文化と絡めたものでかるたを楽しみながら日本の文化を広めることができている。
  • エッフェル塔や自由の女神など世界の場面から進めているのが入り込みやすくて良いと思った。
  • ・生徒にいろいろな質問をして、一方的にならないようにしていた。質問をしていなくても、積極的な発言があってよいと思った。・豆まきの実演はとても盛り上がっていた。
  • 書道、折り紙にも共通していることですが、実際に子供たちが自分たちの体を動かしながら進める活動の時はとても盛り上がっているように見えました。  
  • ジェスチャーや目線によって、スライドが活かされていると思いました。絵札を学ぶ場面は、児童の発言が引き出されていました。また、豆まきのデモンストレーションなど、体を動かすことも児童は好きそうでした。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • かるたを実演しながら説明するときに、後ろの方にいる生徒にも見やすくしたい。
  • かるたの実演はどうしても見にくい面があるのが工夫どころかなと思った。
  • ・かるたのルール説明は伝わりづらそうだったので、ゆっくり丁寧に説明したいと思った。・日本文化紹介の実演で使った紙風船や鬼のお面などをプレゼントしてもいいと思った。
  • 活動がある場面は盛り上がりが期待できますが、その前の導入の部分は教員側も子供側も緊張していると思うので、その部分にもなるべく体を動かすような活動を入れてうまくアイスブレイクできたら良いと感じました。  
  • プレゼンテーションの間、Shhという音がよく聞こえましたが、説明を進めるタイミングや合図を臨機応変に判断することは難しいと思いました。 現在の形はポルトガルから伝わったとは言え、カルタには教材や競技としての歴史があります。しかし、体験では英語カルタということもあり、日本文化としての印象が薄いと思いました。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • 全ての動画に共通していることですが、司会の人が固定されているように見えました。これは司会は固定するという決まりなのでしょうか?
    →事務局回答
    「Step 毎にプレゼン担当を決めますが、チームによっては同じStepを2名で司会する場合もあります。オンライン研修の際に、役割分担を決めますが、それを変更するのはチームの自由です。」

Bチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • かるたについての説明がしっかりと伝わっていたため、子どもの「やってみたい」という気持ちが声に表れていた。かるたをやるときに大きな画面で絵を映しながらみんなでやっている様子が、わかりやすく子どもたちにも伝わっているように感じた。
  • ・盛り上がる工夫として、買ったチームへの賞品が用意されている・全員にターンが回っている・節分の実演に生徒が参加し盛り上がっていた
  • ・児童が好き、または知っているものと結び付けたとき(Step1のポケモンカード)・浴衣から折紙をとりだして、次のかるたで鶴についてふれているところ・豆まきを実演しているとき・prizeが折紙だったとき
  • 日本特有のとのにはすこし理解が得られないものもあるかと思ったが、やはり体験してもらったり、見てもらったりするのはやはり分かりやすくて良いと思った。(鬼の説明とか)
  • 質問を投げかけて子供たちと対話して進めているので、雰囲気がとても柔らかくて良いと思いました。座って話を聞いているだけの時より、実際に豆まきを体験している時の反応が非常に良かったので、一方通行でない、その場にいる全員を巻き込むコミュニケーションが大事なのだと実感しました。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • 名札などをつけてもらい、子どもに答えてもらうときに名前を呼びながら指名したいと思った。
  • ・複数用意し、同時にゲームをできるようにしたほうが楽しめる回数が増えるのではないか
  • ・騒がしくなるたびに完全に静かにするのは難しいと思うので、ある程度は妥協することも大切。けれど大事な説明などの時は完全に静かになるのをしっかり待つ・手をあげてくれた子供たちを指すときに、どう指したらいいのか戸惑っている気がしたので、事前に話しておくといいかも(服装が違うならその服の特徴をつかうことができるかもしれない)・クイズで全部わからなかった子のために大丈夫だよ!みたいな声掛けが一言あるといいと思った・プレゼンだけでなく説明の時も、少し大変かもしれないが「読んでいる」感をださないようにする(step5)・棒読みではなく、できるだけ抑揚をつけて読む・かるた実践中に、勝っているチームへの声掛けや負けているチームへの声掛けがあるともっといいと思った(step6)・最後のありがとうをみんなで言う部分で、日本人チームの人たちも、話している人だけでなく、みんなで声をそろえていった方が連帯感がでるのかなと思った(最後の挨拶でもあるから)
  • せっかく自作のかるたなので絵についてかるたの際にもう少し触れてみてもいいのではないかと思いました。
  • 毎回の説明を始める区切りや、教室が盛り上がってしまったけど今からの話を聞いてほしい時、ゲームを始める時用に使えるそんなに激しく音の鳴らない笛やベルなど用意しておいても良いかもしれないと思いました。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • かるたの実演を子どもと一緒に行わないのはなぜかと感じた。  
  • ・なぜかるたの読み手が先生なのか気になった

Cチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • 豆を投げるのを子供たちが楽しそうにしていたのが良かった。かるたも子供たちが楽しそうにしていてよかった。
  • 絵札に日本の文化が盛り込まれていて良いなと思った。豆まきの実演など楽しそうで良かった。他の子がやっている時に、待機している子たちが飽きないように声をかけていて良いなと思った。
  • 節分のデモンストレーションを子供たちと一緒にやっていたのが良かったと思った。私たちだけでデモンストレーションをやるのではなくて、子供たちも交えながら行う方が、楽しくできるし、子供たちにも理解してもらいやすいので私もぜひ取り入れたいと思いました。
  • ・豆まきを実際の体験させていたところは、子どもたちの反応が良かった。だから何かで実際にやってみることを大切にしたいと思った。・カルタを行う際のチーム分けでシールを使っていた。子どもたちがひとめみてわかり、子どもがカルタ実践にすぐに入れていたので反応が良かった。
  • 声が大きくて生徒側も楽しそうな雰囲気なか活動できていたように見える。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • おてつき、イエローカードの説明が難しそうなので工夫する必要があると思った。
  • 問いかけ巻き込み型の授業は、児童も楽しくできるので良いなと思っていたが盛り上がりすぎてしまった時に上手に持ち直せると良いなと思った。
  • 折り紙の景品と一緒に、一位のチームには折り紙で作ったメダルに首ひもを付けて金メダルにしてプレゼントするのもいいかなと思った。
  • ・段取りをしっかりと決めなければいけないと思った。途中で止まってしまうと子どもたちの集中も切れてしまう。自分の時は、チーム全体で段取りをしっかりと決めておこないたい。
  • 自分も動画を手本にして実演していきたい。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • なし

Dチーム

「うまく活動できている」、反応が良かった場面

  • かるたの説明の時に、やってみたいと思ってもらえるように誘導している進行の仕方が良いと思った。かるたのようなカードゲームの例としてポケモンカードのように、子どもたちの興味を惹くワードを出すのは良いアイデアだと思った。かるたの絵札を学ぶ時、できる限り持っていける日本のおもちゃを持参して見せながら話を進めているのが良かった。
  • かるたの説明が分かりやすいと思った。かるたの絵札に動物を使い、分かりやすく興味が引ける内容だった。同時に日本の文化も伝えていてよかった。
  • 鬼は外 福は内を実践させていて、一見不思議な豆を投げつけるという文化を楽しませていて、先生方の演技力も良い。勝ったチームから順に好きな折り紙作品を貰えるため、本気で取り組もうとしていた。
  • 浴衣や紙風船、豆まきなど実物・実演を見せたとき。かるたの時間がとても楽しそう。
  • イラストを当てるクイズの時、一つ一つの絵が分かりやすく、児童もいきいきと取り組んでいてとても良いと思いました。また、十分なスペースをとって活動していた為、本来の姿に近い楽しみ方ができていると感じました。

「ここは改善した方がいい」「自分ならこうしたい」

  • 絵札を学ぶとき、大人数で前に出て話すのもいいが、グループごとに話すのもいいかと思う。
  • かるたの説明が少しふわふわしていたので、いろんなかるたの種類があるという中で競技かるたを説明できたら嬉しい。児童の集中も少し途切れているので、競技かるたの実演をしたらもっと喜んでもらえる気がする。札は持っているので、必要なら袴を調達して、目の前でやってみたい。
  • 1枚のかるたを取る事に人が入れ替わるので、1度も自分で点数を取れなかった子どもが少し悲しい気持ちのままゲームが進んでいく気がしました。
  • 絵札を学ぶ段階で指名式で絵札に描かれた事物の国を当ててもらっているが、当然間違えることもあると思うので、児童が一斉に答える方法をとった方が間違いをして微妙な空気が流れることを防げる。いずれかのチームが取ったら全員入れ替わるより、取った人が変わるあるいは数回やったら交代の方式にした方がかるたに参加できる機会を多く得られてよい。時間的制限もあるかと思うため、2つの卓を用意してもよい?なるべく見ているだけの時間を減らしたい。
  • 説明の時のステップを話すタイミングを変えたいと思いました。

「なぜ?」「どうして?」と思った点

  • なし